シードルはりんごのお酒
りんご果汁をアルコール発酵させて作る醸造酒
りんごや酵母の種類、作り方によって、甘口から辛口まで、様々な味わいを楽しめる。
グルテンフリー、ポリフェノール豊富、100%果汁仕込み、3~8%程度の低アルコールといいところもたくさん♪
※製法によっては異なる場合があります。
ひろさきシードルの歴史
1953(昭和28)年
弘前の酒造メーカー社長 吉野勇氏が2か月の欧州視察から帰国後、りんご産業の活性化などの思いからシードル事業に着手。
1954(昭和29)年
吉井勇氏が朝日麦酒株式会社(現アサヒグループホールディングス株式会社)と連携し、「朝日シードル株式会社」を設立。
1956(昭和31)年
「アサヒシードル」発売(現存する国産シードルでは最も長い歴史)
1960(昭和35)年
ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝氏にシードル事業の引き継ぎを依頼。ニッカウヰスキー弘前工場が誕生。
1972(昭和47)年
ニッカウヰスキー弘前工場で生産・販売。「ニッカシードル」発売。
2006(平成18)年
「青森県林檎酒研究会」設立。
※事務局:現(地独)青森県産業技術センター弘前工業研究所
2010(平成22)年
「六次産業化・地産地消法」創設。
「弘前ハウスワイン特区」に認定。
2012(平成24)年
フランス・ノルマンディー地方 ブーヴロン・アン・オージュ村を視察し、弘前とシードルの技術指導について協定を締結。
2013(平成25)年
「あおもりリンゴ酒推進協議会」を設立(事務局:A-FACTORY)。
シードル醸造希望者がブーヴロン・アン・オージュ村を訪問。
「弘前シードル研究会」を設立。
2014(平成26)年
「シードルナイト(りんご酒グランプリ)」初開催。
「弘前ハウスワイン・シードル特区」に認定され、この年から弘前市内にクラフトシードルの醸造所が増え始める。
2021(令和3)年
「弘前シードル研究会」が「弘前シードル協会」に改称し、民間主体の団体として活動を開始する。